宇宙意識=▲=中庸
心身のバランスを取るイメージとはどんな感じだと思いますか?
過去・現在・未来のように真ん中に自分を置くだけと思っていないでしょうか。
バランスや中庸は天秤を思い出して頂ければ良いかと思います。
天秤は左右に量りを置き、真ん中の支柱が均衡を元に量ります。
吊り下げる竿と受け皿との間は三角形「▲」を象ります。直線で考えて中心点をとるのでは、バランス・中庸の作用が働きません。
三次元の世界は、聖なる二極のもとにありますが、五次元の宇宙意識で三次元世界を観るとき、どうしても▲の頂点から受け皿の均衡を見守る=俯瞰するスタンスが必要になります。
どちらが重い、どちらが軽いではなく、比重という概念はあくまで三次元的概念であり、支柱は宇宙意識において「ただ在る」だけ、第三者的、オーディエンス的、世間の目のようなジャッジの観念はないのです。
重みに支柱が傾けばそれはバランス・中庸ではなく、私達の心も中立を心がけようとするとき▲の頂点から下にある受け皿を公平に見る、もっというと、どちらに傾いても支柱は重みに揺らがない「無」です。
それがスピリチャルでいうバランスであり、中庸であり、宇宙意識=シーンと静まり返った空間位置ということになります。
感情的にブレやすい日が続いておりますが、どうぞ、ご自分のココロが波立たれた時はこの天秤の支柱、▲の頂点から全体を見渡す視点を持って自身の中心を意識されてみて下さい。
また、今日は魚座の新月であり皆既日蝕が起こります。
三次元の古い感覚に惑わされている場合ではありません!宇宙意識の元年の始まりです!
「どうしたらなれるか?」なんて考えないで下さい。
なろう!と決めたら、そうできる時代です、スピリチャルを現世に現実化するのが簡単な時代になりました。
古い心身のままでは知り得ない、新しい心身になると決めた者から現実化が速まる時代になったという事です。
気づきは星のように降ってきても、判断は要らないということは確かなのです!