習慣にすれば現実も行動も違ってきます
海外で話題になっているという動画です。
消防士の方々の訓練、さすがです。
とっさの時に動けるかどうか、それは癖というか習慣化された動きにあると思います。
スピリチャルライフもまた、習慣化することでずいぶんと心に余裕ができることは間違いありません。
去年あることを依頼をしていた方から、先日連絡を頂きました。
私も去年の話で依頼自体を忘れかけていたので戸惑いましたが、やっときた話、もっと話を濃くしようと日時の調整やら細かい変更を思いつくままにお話ししました。
でも、ハッと我に返りました。
時間が経ち、忘れかけていた依頼の返事が今頃舞い込んできた。
「今頃」をベストと取るかどうか、遅いと文句をつけたくなる気持ちは、今の自身の心のありようが浮き彫りになりますが、宇宙は何事も全てベストなタイミングでプレゼントを渡すこと、そして、去年依頼した返事も今がベスト、何の不足もなく、不満もなく、調整もいらないから「今」の自分に舞い込んできたのです。
文句をつける気持ちや、日時をより良い日取りに調整しようとするのは「~した方が良い」という強い固定観念に掴まっているから。
ついついやってしまいがちな古い観念がひょっこり顔を出します。
掴まらない、しがみつかない、執着しない。
気づいてすぐ先様に、「今の提案は無かったことにしてください、去年、依頼した内容で変更ありません。宜しくお願い致します」と言い直し(=自身で意を唱え直し)ました。
すると先様も「本当に遅くなって申し訳ありませんでした。・・・でも、何事も今がベストですものね。」
「そうなんですよ!」 と私。
意思の疎通が上手く行くと、本来の言葉の響き(本音)がエネルギーとなって伝わってきます、その気持ち良ささったらない。
意識の習慣は身体の行動と結びつけた時、思いがけない効力を発揮します。
そうなればエゴの出る幕はありません、そして、ちょっとしたことも気持ちよく運ぶことが嬉しくなり、次に来ることも気持ちよく対応できるようになりますね。