言ノ葉 ~人間模様~
思い通りにならず 駄々をこねたのは・・・遠い昔のこと
子供は お菓子やオモチャで宥め透かされ
大人は 冗談や愛の囁きで宥め透かされて・・・
人の思いが 文字通り 重くなりすぎると
感情を剥きだしにして 人は思いを遂げようとするようです
そうやって入り込み過ぎて 引っ込みがつかなくなることも。。。
思い通りを 望めば望むほど 人は滑稽なことをするようで
感情に溺れて 我を忘れて それが人前だということも
どこかへ飛んでいってしまって まるで甘えん坊のようになって。
そんな 姿をジッと見ていると なんだか 可笑しくなって
そのがむしゃらに根負けしてしまうなんてことも
人のおもしろさはいろいろ・・・ 表現の仕方もいろいろ・・・と
遠い昔の自分に 今の自分が微笑んでいるのかもしれません。