スピリチャル・ライフを具体的に
毎日の営みで人間は様々な刺激を受けています
刺激に大笑いして 刺激に泣いて 刺激にのたうち回ったり 刺激に激高したり
その時の雰囲気に感情が 共感したり 反発をしたり・・・
そういう生活と並行して もうひとつの時の流れがあるのを感じたことはないでしょうか
その、もうひとつの時が スピリチャル・ライフのベースになります。
もう一人の「私」の息づかいを思い出してみてください
例えば、こちらの女性を観て下さい。
あなたにも、すごく悲しくて悔しくて声を荒げて泣いたことは無かったでしょうか?
この女性も、感情に揺さぶられ嗚咽に近い状態で泣いている様に見受けられます。
でも、気になりませんか・・・タバコ。
我を忘れ、タバコも忘れてしまって咥えていたタバコが落ちそうです。
仮に落ちても、おそらく意には介さないでしょう。
でも「落ちた」と気がつくはずです。
人はそれに集中しているようで、どこか人ごとのように、自分を客観視している自分がいると感じたことはなかったでしょうか?
次に、この男の子を観て下さい。
すごく泣いて、誰かを目で追っている感じですね。
例えば、こんなストーリーを想像してみて下さい。
オモチャを買ってもらえなくて、さっさと帰る母に駄々をこねる子供だとすると
駄々をこね泣くことと、ひとりにされて不安を感じることは別です
泣いてすがっても、結果が見えて「ダメだこりゃ」と諦めながら、それでも泣きじゃくる自分がいると気づいたことはなかったですか?
気付いていらっしゃらない方が多いのですが、人はほぼ多重人格症なのです。
感情(刺激)によって共感や反発する姿は、あなたが舞台で演技をしている「ひとつの現実」のようなものです
そして、自分が演技している姿を、ホールの客席で観て「もうひとつの時」を楽しんでいるあなたも確かにいるのです
理性的になれず感情(刺激)に飲み込まれて現実を上手にコントロール出来ない時は舞台上でサスペンスかホラーか深刻な事件を題材にした演技をしている時かもしれません
舞台で演じる=実体を動かす 現実。
客席から舞台全体を楽しみ味わう=形式を掴む 心。
スピリチャル・ライフは現実と一緒に心の動きである「もうひとつの時」を同時にフォーカスします
生活自体がまるで瞑想のような感じですが、習慣になれば、毎日が気づきの連続で見慣れた風景が新たな発見で溢れていきます。
スピリチャルでよく言われる、生活が奇跡で溢れているという言葉は、そういった気づきの視点から観えてくるものでスピリチャル・ライフの実践は、まさに、そういった視点が当たり前になってくることを言います。
ハッ!と今、気づいたのですが・・・
気づき=杵築
杵(きね)=臼(うす)に穀物を入れて餅をつく道具ですが、臼の餅米を餅に変えるためには杵が必要ですね。
「餅つき」を、現実を回す動きに準えると
臼=人の器があり 餅米=閃き・アイディアが湧き 杵でつく=気付き・杵築=行動経験 餅=アイディアが形になる。
「気づく=杵築」は、杵でつけば、つくほど、現実の形になるのは早いということかもしれないですね、日本語からもスピリチャル・ライフのエッセンスを貰い、胸の空き広がりを味わえます。
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