水戸黄門ジンクス
ボーッとした時や、一息つき過ぎた時、会話が弾んあとに「あぁ~いけない!ゆっくりしちゃったわ。」と急に我に返ってはバタバタする人がたくさんいます。
私の母も夕方を目安に、出掛けた先から早く帰らなければ夕飯の支度に間に合わないと、未だに午後3時を過ぎるあたりからソワソワし始めます。
孫が学校から帰ってくる時間に家にいなければ
夕飯の献立は何がいいかしら
冷蔵庫に何が入っていたかしら、何を買い足せばいいかしら・・・
口に出さないだけで頭の中はいつも時間と戦っているようです。
ゆっくりしたいけれど、ゆっくりしてはいけない「罪悪感」を主婦は常に感じているのではないでしょうか。
疲労困憊なのに週末まで頑張って乗り切ろうとしたり、会社では同僚が声も掛けづらいほど、忙しそうにしていないとあらぬ口撃をされそうな気がするという人も少なくないようです。
「楽」を許さない気持ちの先には「苦あれば楽あり」という苦と楽を波乗りする水戸黄門ジンクスがあるのではないでしょうか^^。
神様はあなたの思った通りのことを応援します。
「苦あれば楽あり」
だから、苦を与えるのかもしれませんし、楽は続かないと感じられるのかもしれません。
神様はあなたの思った通りをいつでも応援しているわけです。