ヘーンシン♪ ③
・・・ ヘーンシン♪ ② つづきです。
凶作思考になってしまいがちな時に豊穣思考に戻す捉え直し
あなたならどんな風に考えて捉え直ししますか?
凶作思考は、欠乏感から湧いてきます^^
実り多い愛の種も ”無い” にフォーカスしていたのでは思い切り撒くことが出来ません。
自分を愛することを知らない人は、まずは愛されていることに気づきましょう
でも、気づきましょうと言われても、その実感がない人は右往左往するでしょう
そして、確実に実感と喜びを得たいと損得勘定で動くと、気づきより
「愛されるには?」と方法と条件を考えてしまうようです。
それでは②で言った時空を使って醸す経過を省略してしまうことになってしまいます。
テクニック駆使して早く動けば喜びの実感を直ぐ得ることが出来るものの
愛を試しては確かめ、試しては確かめ、愛情を値踏みするようになります。
テクニックで人をコントロール=制限することが当たり前になるわけです^^
しかしながら、この世界に全員が納得いくような完全な正解はありません。
コントロールで得た幸せや正解は
望まない現実を回避できると考えても、それは
個人の我慢できる限度に過ぎません。
現実のコントロールは不可能=無限それが事実です。
改めて考えてみて下さい、思い描いた通りの成功体験は少なかったはずです・・・
勘違いしているのは、現実を動かしているのは私だと思っていること。
違います。
無限に現実化させることができるのはZERO.がすることです。
私達が考えて出来る領域ではありません。そして
ひとり一人が現実を受け止められる制限=器が大きいかどうか
LIFE の世界ではそれを実感・自覚するのみです。
では、あなたは今日をどれだけ気分よく過ごせましたか?
常に、他人にいい人であることを自分に架して、
自分が気持ちよく過ごせないのであれば
そのギャップが「ありのまま」の現実となっているはずです^^;
過ぎた体験を今日も引きづったストーリー展開になっている方も
それを軸にすることでフルパワーかパワーダウンか体感でわかるはずです
パワーダウンしている人は、元気を自己発電することが困難なため
人から気を貪ることで生きる実感=エクスタシーを得て生きる喜びに変える
エネルギーヴァンパイアに変身していることに気づけないものですが
テンションを上げるために、人と話すことや触れあいがマストだと思う人は、
エネルギーヴァンパイアになっているかも知れないと疑ってみて下さい。
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話を現実的に分かりやすく変えて
携帯の恋愛シュミレーションゲームにこんな広告がありました。
壁ドン+「好きって言うまで帰さない」
んですって!そんな恋愛に萌える乙女も少なくないと思います^^
で、それがあなたの欲しい愛ですか?・・・と改めて尋ねたら、どうですか?
〇〇君だったらOKだけど、、、になりますよね?
ゲームというのは条件を満たしながらストーリーが動きます。
あなたの思った通り条件を満たしてくれる異性がいたら
になるのも分かりますが、
ゲームも現実も欲求が満たされてしまえば、心も踊らない^^
受動的でも、能動的でも過程を重要視されるのは
感覚の豊かさが高まらないことには生の醍醐味がないからです。
条件に左右されると、人や自分さえも値踏みするようになります。
壁ドンのために常に壁を探さなければならない。
私が選ばれるために彼好みの私にした方が良い。
この幸せが続くために私がもっと努力すべきことは。
彼がこのことを知ったら恥ずかしいからこれはしないでおこう。
アプローチのテクニックを常に気にしては、試し
過去と現在をテクニックで比較検討して未来を見積もっています
でもその見積もりが、マイナス要素を取り去るアイディアだけで、
愛されている喜びに浸るところか「 私なんかでいいの。」の
乙女っぽい自己価値が不安によってザワつくベースになっているワケです
この凶作思考と豊穣思考が分かるしょうか?
次は、あなたの中で起こっている思考のメカニズムを例えて話します。
私が依りよい結果を望むなら、望むものが気分のいいものかどうかを気にします。
私の場合は、ハッキリ、ピッタリ、スッキリ といった
ドンピシャにハマる、躊躇なくサクサク進めるような感覚です^^
・・・・つづく。