本 Pot with the Hole
自力で頑張っている人には、他力の楽ちんってズルしている気がするものかもしれません。
自分なりの「守る」という義務感は、「~すべき」ものに意味を与えコントロールしてPOWERを保ちます。
これは、お馴染みになった「ルーティーン」も同じような作用があり、平常心=ストレスフリー・安心した状態を作り出し、いつもと変わらないPOWERを発揮するところに着目した心理です。
つまり、ベースは恐怖をもとに成り立った対策で、安心とか恐怖とかを諸共しない生命力には不自然な対策です。
守る・義務というコントロールに意味を持たせ、果たす、果たさないの価値で評価は分かれ、精神面の正義感は褒章と喜び、罰と苦しみをつくるため
自力はどちらにしてもストレスフリー・・・とは、ならない様です
そんなストレスに疲れたら「他力もアリ!」とスイッチするチャンスです
ぐちゃぐちゃするなら Simple is best! 考えない!
答えを即答にして、あとは野となれ山となれ!という生き方は『粋』の極みをいっていて
スピリチャルライフで実践できれば、かなりの強者^^だと思います!
だって、感じるままに動けるってことですから^^!
自力の生き方がかまぼこのように板に付いている方には、感じるままに動くことが、勇気あることのように感じられるかもしれません。
その勇気を出すまでの思考のクセは
自力を他力に委ねようかなぁ~。
いやいや、自分で考えなきゃダメだって!
でも、流れにのった方がなぁ~。
いやいや、こんな大事なこと流れなんて不確かなものに委ねるなんて冗談でしょ後悔するよ!
とまぁ、頭と直感のせめぎ合いからくる「決断への本気」が自己の中で要求されるからの様です。
でも、誰の目からみても、濁りのない生き方は 生々、清々、静清、済々・・・^^ しているものです♪
他力は直観力を生かした生き方。聖性していると思うのですよ^^
最近の私は、本もサクサクと読めてしまうものを好みます。
そんな風に読めて、広がりと深みを感じさせてくれるオススメの本を今日はご紹介。
「自力」で頑張っている人には、ホッと一息つけるそんな本です。
プレム・ラワット氏の『Pot with tha Hole』~穴のあいた桶~
【本文より一部抜粋】
毎日イライラしている人は、イライラする練習をしています。
毎日くよくよしている人は、くよくよする練習をしています。
毎日笑顔でいる人は、笑顔でいる練習をしています。
あなたは何の練習をしたいですか?
私にはあれが必要だ。
あれが手に入れば幸せになれる。
こういう人はいますが
私はとても幸せだ、なぜならこの命があるから
とは、誰も言わないのではないでしょうか。
命があることこそが幸せであると、わかっていなければ
どれだけ多くのことを知っていても
肝心なことがわかっていないのと同じです。
彼の活動はこちらの動画からどうぞ