ヘーンシン♪ ⑤最終回
・・・ ヘーンシン♪ ①
・・・ ヘーンシン♪ ②
・・・ ヘーンシン♪ ③
・・・ ヘーンシン♪ ④ つづき、まとめです。
後ろ向きに取るか、前向きに取るかは、あなたの家来次第です。
どうでしょう?なんとなくでも分かっていただけたでしょうか^^?
あなたは絶対の王であり、教えられた通り動くロボットではありません
とはいえ、王は責任の重圧から迷います
それだけに分離感や恐怖や孤独を抱え心が痛くなるかもしれません。
でも、フォーカスするのがそこなら、そこだけが修正ポイントです。
スピラボ0. のセミナーでは、この恐怖や重圧の正体を観るワークもしています
まずはズームアウトするワークです。(※下図参照)
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ヘーンシン④から抜粋
一国の王はあなた。
王は、家来、民、男女、大人子供に至る全てが、我がものです。
視点を変えれば、家来=思考、男性的側面、女性的側面、大人っぽいところ、
子供っぽいところ、と言い換えれば、そのすべてが王=あなたの内側に存在しています。
王はその全てを納めていますが、時に家来や民や貴族が穢多非人の訴えがそれぞれ強く出ると
王国はバランスを失います、なにせ体はひとつですから人格はひとつしか表現できません。
上図は視覚機能について説明した図です。
リンゴを見ている人が王だとしましょう。
王は一人。←事実ありのまま
王は、リンゴを見ている←事実ありのまま
王は、家来、民、男女、大人子供・・・に基づく、あらゆる思考がたくさん湧いてきます←想像
リンゴの皮を剥いて欲しいという子供 ←想像
リンゴの皮を剥かなくても食べれるという大人 ←想像
リンゴを民に分け与えた方がいいという家来 ←想像
リンゴを誰にも見つからずに食べたい民 ←想像
いろいろな思考が働きますが、王の体はひとつですから一度に想像全部はできず
その中の一つしか実行できません←事実ありのまま
王はたくさんの思考から「子供」を選択し、リンゴを食べました←事実ありのまま
事実(外側)と想像(内側)の働きに分けて、外側の事実をありのまま視る。
これが、想像と私情を抜きズームアウトする=ありのまま視る
そこに恐怖はありません、恐怖はあなたから湧き起こる想像で実態はないのです。
※図でいうと大脳が視覚をありのままを映し出すスクリーンの役割をしています
大脳は現実を映し出すだけで、そこに絡むエピソードをつける働きとは異なります。
そして、基準に迷ったら感受性を使って自分に一番ピッタリするものを選んで下さい。
感覚をキャッチして、さじ加減した私情を加えると、感情になります。
感受性と私情を分けると感と情=感情を理解することが出来るワケです。
感受性には理由がありません、制限がありません。
だからこそ制限だらけのあなたの思考や情を超えた感受性が
天意とあなたを繋ぐパイプなのです
ありのまま、そのまんま、湧く感覚はZERO.のサイン。
※こちらのそのまんまには、無理があります。
サインを受け取っても、人は瞬時にそのサインに対して
好き嫌い、出来る出来ない、楽しい怖いと想像反応し
頭の中で過去の記憶と擦り合わせをして、サインを見失います。
創造現実LIFEがこの現実に出現する手順を
以前、カップラーメンを例えにお話ししたと思いますが
カップラーメンを食べたいと思いついたとしましょう。
材料 がカップ(王=器)の中に入っています。
そのままでは食べられません。
そこに、お湯(熱エネルギー)を注ぎ
3分間待つ(醸す)
このカップラーメンの調理手順が現実化の手順です。
お湯が微温湯か熱湯か、食品会社はどこか、醤油味か味噌味か
細麺か太麺か、データ収集をして結果を観るのが思考です。
でも大事なのは本能「カップラーメンを食べるイメージ」
を受け取る、快か不快かのアンテナの部分です
イメージしたアイディアと、イメージした欲求が、
イメージ通り一致しなければ現実的なカタチにはなりません。
心体にバラバラに湧く感性をひとつにまとめる私がいて
「そうだ!ラーメンを食べよう」と行動を起こすことで
創造現実 LIFE にそれが出現するのです。
ハッキリ・ピッタリがなければスッキリもあり得ないのです。
しかし、多くの人は現実が表れてから対処行動で動いています。
つまり、③スッキリ・②ピッタリ・①ハッキリと逆の思考で考えるので、
結果に一喜一憂するのです。
本当は意識が先、アイディア先、空想先、想像先、妄想先で
心体にピタッとくるものを常に照合させていれば目に見える
現実に表れても振り回されることが少なくなります。
ハッキリ、ピッタリ、スッキリを知っているのは自分自身です^^
何度も言いますが、思考は感受性をキャッチした後につける
理由や言い訳に過ぎません。
ですから、心に湧く感覚が先です。
あなたと相手の考えが違うと争いになるかも→ズレた思考
互いの違いが、孤独になる→ズレた思考
怒りを通り越して憎悪→ズレた思考
思考すべては、制限の中で造られ心体のズレによって暴れるのです。
※心の中のあばれる君と申します。
制限で生かされていると、人はイライラを感じます
・職場で部下に当たっている上司を見たことはありませんか?
・自分の思い通りにならない親が叱りつけているのを観たことがありませんか?
・介護をしてクタクタになっている人の愚痴を聞いたことがありませんか?
・損得勘定をして食事をケチっている人を見たことがありませんか?
ハッキリ・ピッタリ・スッキリでなければ、あばれる君が暴れ出す。
この心と体の不一致が続けば、思ってもいない現実を創造したりします。
現実はあなたのエネルギーに沿って出来上がっています。
自分の本音を言わず、自分を偽って、何をするにしても流され
自分の中芯を持つこともなく、安全な道を家来の言いつけに従ってきた
安全でも、王は創造性豊かな道を常に進む性があるのです
考えの違いを認められなくて上等
ケンカして上等
怒り憎悪、上等なんです。
子供は今を生きる感受性を持った豊かな存在です。
誤魔化して生きる大人に対して抵抗を感じるのは
コントロールを解きたいからです。
でも、一番にコントロールを解きたいのは大人
だから子供を大人は世間を知らずに生意気だと感じる
親子の間が険悪だとしたら、実はその制限をテーマに
エネルギーの共鳴が起こってのことなのです。
どちらかがコントロールすることを止めたときそれは消えてなくなります。
思考コントロールで、ハッキリ、ピッタリ、スッキリの感覚をいかに無視しないか
取り組みたい方は、スピラボ0. に是非ご相談下さい^^
ありのまま視る(←ここポイント)
そして、心の反応を自身でありのまま受け入れる(←☓瞬間湯沸し器、〇内観)
そのうえで、創造現実 LIFE にどう表現するか(←行動整理)
それが、ZERO.(天意)からのサインを受け取る感受性の使い方で
本来の自分の生き方にリセットする、唯一の方法は
モヤモヤ、ウキウキといった理由を探す前の
感受性をに気づき、意識にまで引き上げることが近道です。
※感受性の自覚が出来ないと瞬間湯沸し器になってトラブルを繰り返します。
スピラボ0.は、全体エネルギーMatrixと個人エネルギーLIFEの両面の視点を持っています
私やお客様自身が創造現実LIFEを楽しめるような個人セッションやセミナーをしていますが
そのほとんどの方がエネルギーのお話と行動整理のアドバイスするだけでガラリと変わって行きます。
つまりスピリチャルにありがちな、霊体や過去世をストーリーで癒すのではなく、
現状の問題から98%のカルマを解消することができるのです。
セミナー内容にもありますが、エネルギーは過去も現在も未来もなく、
今、今、今の連続でしかない時間軸で動いていることをお話するだけで行動が変わります。
思考の捉え方=慣例・習慣で身についた認識=イヤイヤに疲れたがゆえに
自分の本音や気力や夢を見失うことに繋がっているとしたら
お休みの日にダラ~ンとしてしまうのも当然なのです^^
話をまとめます^^
私の好きは、相手の好きではない。
相手の好きは、私の好きではない。
私のことは決められたくない。
人のことを私が決められない。
嫌いな相手を無理に好きになる必要はない
ご機嫌とりで疲れるならそこから離れていい
自分に楽を許してこなかった結果、あなたはズレてしまいました。
それは、ちゃんとしなきゃダメ!と言っては自分で自分にパンチを浴びせて
ダメージを与えていることと同じ、つまり、究極のひとりSMの諸行です^^
人に分けるべき優しさも、ハッキリ、ピッタリ、スッキリしなければ
究極、何かの責任や義務で果たそうとしていると内観してみて下さい。
人間関係で心がザワついたら、相手があなたの内面を引き出す触媒になってくれたのです
それは友人、恋人、夫婦であっても同じです
ザワついたあなたが、何を感じ、何を基に考えてたかに向き合うべきです。
ズームアウトして、焦らず時をかけ、醸して自分を理解して成熟していってください。
世間一般でいう美醜や正誤や成敗で分け隔てることは、家来の言い分だと分かってきます。
王の行動は、カップラーメンを食べたい!といった生理現象のように
ハッキリ・ピッタリ・スッキリを基準にする。
おトイレが一番ハッキリ・ピッタリ・スッキリにドンピシャ!
なのでこれを「トイレの法則」と名づけることにする^^
単純に波動とかエネルギーなんて考えなくても自分にピッタリしてればいいです^^
※私の切り口がエネルギーで説明しているだけなので^^;
創造現実LIFEは、陰陽の二極の世界です。
だからこそ、新しい選択肢を広げようと意識進化する世界です
1つより2つ、2つより3つの選ぶ楽しみは豊かを生みます
それがピッタリこなければ、醸す時間が少ない=現実化が遅い
もしくは、ハッキリしたヴィジョンではない=今ではない
スッキリしなかった=疲れていて、熱量が不足していた
これらの原因が考えられますが、これはピッタリを選ばなかった受け入れに問題があった場合の話
全体レベルで私情を廃して、全てあるがままの感覚で受け入れが出来たときは
本当にシンクロが連続しておこります
というか、連続して起こっているんだということにあなたは「気づきます」
それは奇跡にも感じるくらいです^^
その為に、感受性を大事にして下さい。
感受性は誰かから教えられたものではなかったはずです^^
その感性は完全なる天意からのメッセージ、そしてその感性は直ぐ肉体に憑依します。
楽しい時には笑顔
悲しい時には涙
怒る時には鬼の形相
喜ぶときには声を上げたり
天意を私情で表現しているのが日頃の私達人間です。
でもパニックにならないで下さい、どの表現も必ず天意と繋がっているのですから。
上手に受け取ろうと考えて行動しないで下さい!
初めから上手な人はいませんから、プラクティス、プラクティスです^^
徐々に受け入れて行く姿勢が整えばその過程で不必要なものは削ぎ落とされて行きます
最終的には必須アイティムしか残らなくなるので生きることがとても楽になります。
楽だからこそエネルギーは軽やかになり、重い人を引き上げる要素になるのです。
ハンカチの真ん中をつまんで引き上げるように
一人のエネルギーが引き上がれば、繋がっている人達も次々に引っ張られてエネルギーが軽くなります。
ひとり一人で生きているつもりでも全体のエネルギーが共鳴して動いている事実
ひとりの気づきで「ヘーンシン」は、いつでも、どこでも、今からでも
簡単に出来ることをインプットしておいてください^^